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水彩色鉛筆画のメイキング【2】

2、下書き処理(塗り絵の本を使う場合はこの作業は不要です)

◆めでたく下絵の転写が終わりましたら、色を塗る前の一手間を。
 せっかくきれいに転写できても、このままでは鉛筆の線が濃すぎるので、色鉛筆でこすった時に黒ずんで汚くなってしまうことがあるのです。
 で、鉛筆の線を他のものに置き換えていきます。言ってることはややこしいですが、やることは単純明快。線をなぞるだけです。

◇用意するもの
   色鉛筆 : 水彩色鉛筆か、シャープペンシルの色芯(又は消しゴムで消える色鉛筆)
   ネリケシ : できれば色の付いていないものを

 線をなぞるだけと言っても、それなりに注意点があるので、書いておきます。
  ※黒は使わないこと(色が汚くなります)
  ※輪郭をなぞるわけですので、隣接する色を使うと良いです。
  ※全ての線を同様になぞると線が際立ってしまうので、線が際立つのが嫌な場合は加減します。
    影になるところは濃くなぞって、光が当たっているところは薄くなぞるか、明るい色を使うなど。
    水彩色鉛筆を使う場合は、水で解けて薄くなるので、そこまで気にしなくても良いですが。

 そういうことで、ざっとなぞり終えました。撮影環境があんまりなので、あまり分からないですが、ちょろっと茶色いのがはみ出しているのが、なぞった部分です。私は、シャープペンシルの色芯を使っております。細いので使いやすくて。
なぞり1回目

 一度なぞったら、なぞった線が消えない程度にネリケシで転写した鉛筆の線を消します。
 こすらずに、軽くトントンとすると消えます。
 水彩色鉛筆はそれほど消えませんが、シャープペンシルの色芯は消しゴムで消えるものが多いので、やりすぎには注意します。何事も程々に。
 で、ざっとトントンしました。薄くなりました。
なぞり1回目

 そうしたら、同様に2度目のなぞりを。
 すると、こんな感じ。↓
なぞり1回目
 若干鉛筆の黒い線が残ってますが、こんなもんです。とにかく薄くなりゃ良いんです。

※水彩色鉛筆でなぞる場合、もしかしたら塗りこんだ鉛筆の線が消せずに残ってしまうことがあるかもしれませんので、線をなぞる前にあらかじめ鉛筆の線を薄くしておいた方が良いかもしれません。

 とりあえずこんな感じで、自分の納得いくまで鉛筆の線を薄くしていきます。
 また、転写する際にトレーシングペーパーが擦ってうっすら黒くなっているところなどあるかもしれませんので、白い部分もネリケシをかけておくとグーです。

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